鉄鋼新聞は東京、大阪、名古屋の3地区の有力鋼材販売店やコイルセンター(CC)、厚板シャーなど鋼材流通加工業者を対象に、主要品種の7月の販売・在庫状況と翌8月の見通しをまとめた。販売実績では横ばいを示す「ほとんど変わらず」の地区・品種が七つと最も多く、「微増」と「微減」がそれぞれ四つと割れた。「増加」「減少」は前月に続きゼロ。鋼材需要は総じて...