日本アルミニウム協会によると2024年上期(1~6月)のアルミ圧延品稼働率は前年同期比1・8ポイント低下の67・9%だった。品種別では板類が1・1ポイント低下の72・0%、押出類は3・0ポイント低下の61・8%となった。 また6月単月の稼働率は0・2ポイント低下の71・4%だった。板類が1・6ポイント上昇の75・5%、押出類は3・1ポイント...