日本窯業外装材協会によると、6月における窯業サイディング(外壁材)製品の販売量は、前年同月比15・9%減の636万9千平方メートルだった。一昨年9月から22カ月連続のマイナス。 新築、リフォームとも主力の住宅市場は引き続き力強さを欠いており、競合する金属サイディングも2月に2年3カ月ぶりのプラスとなったものの、その後も一進一退で推移。ともに...