関西鉄源協議会(代表幹事・黒川友二扶和メタル会長)はこのほど、6月の大阪府地区内の鉄スクラップ品種別ヤード扱い量をまとめた。それによると、総計は8万6705トンで前年同月比6・7%減、14カ月連続の減少となった。ヤード入荷量は6万3844トンで1・8%減、メーカー直送分は2万2861トンで同17・9%減となった。 品種別に見ると、ヘビースク...