国土交通省がまとめた5月時点の建設労働需給調査(全国10地域)によると、7月の労働者確保の見通しのうち「困難」と「やや困難」の合計値は前年同月比4・0ポイント減の19・2%に低下した。「やや容易」と「容易」も0・8ポイント減の6・7%に縮小。今年4月から始まった時間外労働の規制強化により人手不足が懸念されてきたが、ゼネコンによる選別受注や建...