日本電線工業会はこのほど、4月の光製品出荷統計をまとめた。各分野の合計量は247万5985キロメートルコアで、前年同月比48・5%減だった。その他内需向けは増加したものの、主力の輸出向けのほか、通信向けと電力向けも前年同期の水準を大きく割り込んだ。総量については12カ月連続して前年の水準を下回っており、マイナス幅は前月から拡大している。 光...