関西鉄源協議会(代表幹事・黒川友二扶和メタル会長)はこのほど、5月の大阪府地区内の鉄スクラップ品種別ヤード扱い量をまとめた。それによると総計は8万4382トンで前年同月比9・0%減、13カ月連続の減少となった。ヤード入荷量は6万1581トンで3・3%減、メーカー直送分は2万2801トンで同21・3%減となった。 品種別に見ると、ヘビースクラ...