普通鋼電炉業界、2021年展望と課題/野村泰介氏(大阪製鉄社長)/海外事業のKOS、黒字化目指す
鉄スクラップ市況は中国など海外需要が旺盛で、しばらく強含みが続くだろう。国内需要は不透明だが、コロナが終息に向かっても、以前の水準には戻らないと想定するべき。あとで振り返った時に、今年が電炉業界の優勝劣敗の幕開けの年となるかもしれない。 当社の強みは、長年培ったきめ細かなデリバリーと品質対応力。それらに磨きをかけ、お客さまの事業に貢献できる...
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