米国国際貿易委員会(ITC)は10日、日本から輸入されるブリキとティンフリー・スチール(TFS)に課しているアンチダンピング(反不当廉売=AD)措置で、見直し調査(サンセットレビュー)の結果、措置を継続すると公示した。 同ADは1999年に当時のウェアトン・スチール(現クリーブランド・クリフス)や全米鉄鋼労組(USW)などが提訴し、00年に...