日本溶融亜鉛鍍金協会が23日公表した、2023年度における構造物向けの溶融亜鉛めっき生産量は、前年度比6・1%減の93万2007トンだった。5、6月を除いて前年同月を割り込む中、最多の建築物をはじめ全14分野のうち8分野がマイナス。昨年度から100万トンを切り、6年連続で下振れした。鋼管向けは6・1%減の1万8598トンとなった。構造物向け...