関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は10日、4月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり5万1087円(H2、FAS)で1万5千トンの1件を落札した。前月比では987円の上昇。2カ月ぶりに値上がりし、落札価格は8カ月連続で5万円の落札となった。前回入札時に比べ為替が円安に戻したことが寄与した。落札分の...