日本船舶輸出組合が発表した2月の一般鋼船の輸出船契約実績は前年同月比55・5%増の116万1千総トンだった。受注隻数は18隻で、うちばら積み船と油送船が各9隻、貨物船が2隻。納期別内訳は2025年度が8・5%、26年度が67・6%、27年度が23・9%を占めた。 2月の輸出船の通関実績は12・5%減の55万7千総トン。2月末の手持ち工事量は...