日本電線工業会は20日、1月のアルミ電線出荷統計(推定値)を発表した。各分野の合計量は1800トンで前年同月比10%減。その他内需向けが前年超えしたが、主力の電力向けのほか輸出向けが前年割れに転じた。総量については13カ月ぶりのマイナスとなっている。 分野別の動向は鉄塔に敷設する架空送電線など電力向けが1200トンで同8・7%減。8カ月ぶり...