日本窯業外装材協会によると、昨年12月における窯業サイディング(外壁材)製品の販売量は、前年同月比6%減の737万7千平方メートルだった。主力の住宅市場で需要が精彩を欠き、一昨年9月から16カ月連続で落ち込んだ。 競合する金属サイディング製品の出荷量も昨年12月にかけて25カ月連続のマイナスを記録する一方、減少幅は窯業、金属とも縮小傾向で推...