関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は16日、1月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり5万3081円(H2、FAS)で1万5千トンの1件を落札した。前月比2061円の上昇。3カ月連続で値上がりし、昨年3月契約(平均5万5438円)以来10カ月ぶりの高値となった。海外需要の堅調に加え、為替が円安方向に...