ステンレス溶接鋼管は、価格が年度当初に想定したほど下がっていないが、安値輸入材に引っ張られ相場の基調は弱い。輸入材と国内材の価格差が大きいだけに今年も影響を受けそうだ。 半導体関連は、来年度第2四半期から動き始め、秋口に本格化してくるだろう。ワクチンなどの医薬関連は鋼材や労務費などの建築コストの上昇で、計画の見直しに入っているが、人手不足で...