日本電線工業会はこのほど、10月の光製品出荷統計をまとめた。各分野の合計量は228万5097キロメートルコアで、前年同月比40・2%減だった。通信向け・電力向け・その他内需向けが前年超えしたものの、主力の輸出向けが同半減。全体量は6カ月連続で前年割れした。マイナス幅は前月から若干縮小したものの、数量的には2011年4月以来の低水準を記録して...