仏金属資源大手のエラメットとストラスブール電力(ES)は、アルザス地方で推進している地熱かん水からのリチウム回収プロジェクトにおいて、新たなパイロットプラントを建設したと発表した。10年内をめどに地熱かん水から1万トン以上のリチウム回収を目指す。最終的な投資意思決定は2026年末までに行う予定。 同プロジェクトではエラメットが独自開発した直...