関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は9日、11月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり平均5万238円(H2、FAS)で合計1万8千トンを落札した。前月比2円の上昇。わずかながら2カ月ぶりに値上がりし、落札価格は3カ月連続でトン5万円台を維持した。落札した2件のうち、1番札の向け先はベトナム。同国...