米産銅大手フリーポート・マクモラン(FCX)の7~9月期の銅生産量は、前年同期比2・7%増の49万2千トン、販売量は同4・6%増の50万3千トンだった。主要鉱山のうち、モレンシー鉱山(米国)は減産となったが、グラスベルグ鉱山(インドネシア)とセロベルデ鉱山(ペルー)が増産となったことから全体では前年同期を上回った。1~9月累計では生産量が同...