三菱商事は18日、豪資源大手BHPと共同運営するオーストラリアの原料炭合弁事業「BMA」の保有炭鉱のうち、ブラックウォーター、ドーニアの2炭鉱を売却すると発表した。売却先は豪石炭会社のホワイトヘイブン社で、売却額は32億ドル(約4800億円)。 BMAは、BHPと三菱商事が50%ずつ権益を保有する合弁事業体。豪クイーンズランド州で複数の原料...