資源大手BHPが18日発表した7~9月期の生産実績によると、銅生産量は前年同期比11%増の45万7千トンとなった。エスコンディーダ鉱山(チリ)やスペンス鉱山(同)の生産量が増加したことなどから全体では前年同期を上回った。年間生産計画は前回計画を据え置いた。 事業所別の生産量は、エスコンディーダが27万3千トン(同8%増)、スペンスを含むパン...