韓国ポスコはこのほど、コークス炉ドアのメンテナンス作業にロボットを導入した。生成したコークスの出口となるドア部は熱による変形や異物の固着が発生するため、継続的なメンテナンスが不可欠。ポスコは作業者の安全性向上のため、今年初にロボットソリューション研究グループの主導によりチームを発足し、研究・開発に着手した。民間企業と協力しながら実証設備と制...