日本電線工業会はこのほど7月の光製品出荷統計をまとめた。各分野の合計量は271万4915キロメートルコアで、前年同月比33・2%減だった。電力向けはプラスだったものの、輸出・通信・その他内需向けが前年割れ。総量は3カ月連続の前年割れで、マイナス幅は前月から大幅に拡大した。2019年12月以来の低水準となっており、前年同月が高水準だったことも...