アルミダイカスト部品大手メーカーであるリョービは、戦略製品として位置付けている車用構造部品・電動化部品の売り上げ比率を、2027年までの5年間で46%まで高める方針。主力のアルミダイカスト事業での売上高に占める両分野合計の割合は、これまで41%を目標に置いてきた。だが昨今の受注状況などを勘案して上方修正した。このほど都内で行われた1~6月期...