23年度下期、国内建材市場の需給動向/(1)/高炉・電炉品/中小建築の低迷長期化/大型案件も端境期で〝我慢の時期〟
2023年度の鉄鋼建材市場は、春先の3月に原料の鉄スクラップ相場が高騰したため、H形鋼など製品市況も上昇した。だが、景気の先行きに不透明感もあり、中小建築物を中心として出件が鈍り、需要の端境期が長期化。7月には、異形棒鋼が下落するなど市中相場は弱含みに転じている。以前は、23年度下期にはピークを迎えると言われてきた鉄骨需要も、資材高騰や建設現...
過去市場価格のサンプルデータは こちら
過去市場価格の品種一覧は こちら ※無料の試読では、過去市場価格の閲覧はできません
電子版が選ばれている理由

20年間分の価格データ
鋼材・スクラップ・非鉄金属など
約50品種の過去20年の価格推移が
データとチャートで確認できます。
約50品種の過去20年の価格推移が
データとチャートで確認できます。

3年間分の過去記事
過去3年間分のバックナンバーが
検索可能だから、過去の業界状況も
すぐに確認できます。
検索可能だから、過去の業界状況も
すぐに確認できます。

好評なスクラップ機能
気に入った記事やあとで
読みたい記事をスクラップして、
まとめておく機能が便利です。
読みたい記事をスクラップして、
まとめておく機能が便利です。
紙面で読む
この記事をスクラップ