――新中計の初年度を終えた。 「全体的に中期計画の修正も視野に入れざるを得ない苦しい状況を強いられている。山積み(受注案件)は満足するレベルではない。大幅な需要減は予想外とはいえ、動向をより鋭敏に察知できるようにしなければいけなかったという反省もある。橋梁、鉄骨事業ともに受注金額目標は達成しそうだが、重量ベースでは予定量に達していない。今年度...