東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)は、会員ら26社の6月末時点のコイル鋼板流通調査結果をまとめた。自動車の生産回復基調や実稼働日数の影響などから、自社販売と受託加工合わせた入出荷数量は前月比20%弱の増加に。前年同月比でも10%以上の伸びを示している。月末在庫はほぼ前月並みの水準だったが、前年同月比では5%程度の減少。加...