山崎金属産業(社長・山崎洋一郎氏)は金属3Dプリンターを導入する。約1億7400万円を投じ、群馬第三工場に製造設備を1基設置。ダイカスト用金型部品を製造する子会社のシンセイと中子(なかご)の製造でシナジーを発揮するほか、切削加工では不可能な複雑形状物の量産販売を目指す。 山崎金属産業が7月に導入するのは米国3Dシステムズ社の「DPM Fle...