――前3月期は増収、経常利益は増益となった。鉄鋼・非鉄金属加熱炉や熱処理炉などの受注状況を含めて総括を。 「ロシアのウクライナ侵攻前に前期業績を計画していた。サプライチェーンの混乱や諸コストの上昇などもあり、当社ユーザーの設備投資意欲が減退した。その中で自動車関連の加熱炉など中小規模設備は想定内の受注件数だったが、10億円を超える規模の大型熱...