東京製鉄(社長・奈良暢明氏)は18日、低CO2鋼材「ほぼゼロ」の追加料金を9月契約分から100円値下げし、トン5900円にすると発表した。2024年度の製品製造段階における電力起因のCO2排出原単位減少をタイムリーに反映し新価格を設定した。今後も積極的に「ほぼゼロ」から得られた「CO2削減のためのサポート資金」を再生可能エネルギーの調達など...