光海底ケーブル世界大手メーカーのOCC(本社・横浜市西区、社長・伊藤友一氏)はこのほど次世代光海底ケーブルの生産体制を整えた。次世代品は光信号の伝送路であるコアを複数有するマルチコアファイバを内蔵しており、より大容量の情報を伝送できる。生産体制の整備に向けて、同社ではマルチコア光ファイバ用の接続・測定機器への投資などを進めた。伊藤社長は「必...