GSユアサ(本社・京都市南区、社長・村尾修氏)は、実用化に課題の多いシリコン系負極電池に種々の改良を重ねることで、高エネルギー密度化と長寿命化を両立する技術を開発したと発表した。 同技術の応用で、従来のリチウムイオン電池を上回る400Wh/キログラムの高エネルギー密度を実証した。200サイクル後のエネルギー密度維持率90%以上、300サイク...