銅建値は14日に前回比2万円安の126万円で、その後は横ばい推移。 銅・黄銅屑マーケットは、見通し難となっている。国内自動車生産は精彩を欠き、伸銅品の生産量も落ち込んだままだ。ウクライナ問題など外的要因もある。足元の銅相場は上げ下げが激しいが、これは投機色が濃いためで実需を反映したものではない。 4~6月のロング数量は直前四半期比で横ばいだ...