英豪系資源大手リオティントのチタン部門(RTIT)を管掌するディディエ・アーセゲル副社長(技術担当)が13日、鉄鋼新聞社の取材に応じ、カナダの事業拠点で推進中の脱炭素の技術開発プロジェクトで、第1弾となる実証プラントが先週稼働したことを明らかにした。イルメナイト鉱石を水素を活用して還元する新たなプロセス技術の有効性を検証し、実用化に向けた課題...