日本製鉄の指定河岸(鋼材中継埠頭)で、倉庫業・鋼材輸送など物流業の富士興業(本社・大阪市此花区、社長・木村健治氏)は、現本社事務所解体後の跡地に鋼材在庫量1万トン規模の港湾倉庫を建設する。物流業界のいわゆる「2024年問題」もあり、港湾倉庫の需要が拡大。新たに港湾倉庫を建設することで、鉄鋼メーカーのニーズに応えていく。 同社は5月初旬にも本...