昭和電線ホールディングスは4月1日に純粋持ち株会社から事業会社へと体制を刷新。主力事業会社の昭和電線ケーブルシステムと巻線子会社の昭和電線ユニマックを吸収合併し、商号を「SWCC」に改めた。同社では新事業・海外展開強化などによる成長を目指すほか、経営効率化を進める方針。新体制移行の狙いや今後の展開を、長谷川隆代社長に聞いた。(古瀬 唯)