米国アルミ大手アルコアが運営するオーストラリアのポートランドのアルミ製錬所は今月から減産を開始する。年間生産能力は35万8千トンで、生産能力の25%まで稼働を引き下げる。炉に送電するのに必要な電極部品の生産が足元で不安定であることが影響した。