電線大手メーカーの昭和電線ケーブルシステム(本社・川崎市川崎区、社長・川瀬幸雄氏)は将来的な実用化が期待される電動航空機への搭載を想定した超軽量超電導ケーブルの開発を推進している。構造を抜本的に見直し材料も工夫。電流を1キロアンペア流すのに必要な重量を現行品の4分の1に抑える。研究は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託プロジェ...