日本窯業外装材協会によると、1月における窯業サイディング(外壁)の販売量は前年同月比4・5%減の700万2千平方メートルと、昨年9月から5カ月連続のマイナスだった。 資材やエネルギーの高騰に伴う住宅価格の上昇などを背景に新設の住宅着工戸数は減少傾向で推移する中、市場では「想定を下回る落ち込みになっている」(大手メーカー)との指摘も聞かれる。...