ステンレス協会がまとめた鋼板受注統計によると、昨年11月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比36%減、前月比1・7%減の9万2千トンだった。国内向けは前年同月比30%減の6万8千トン、輸出は同53・6%減の1万9千トンと異例の低水準で、鋼材製造用は9・9%減の5千トンとなった。 10万トン割れは4カ月連続。国内向けの7万トン割...