日本鉄鋼連盟が16日公表した特殊鋼鋼材受注統計によると、2022年暦年の受注量は前年比11・5%減の1502万トンにとどまった。国内向けは13・3%減の1050万4千トン、輸出は6・9%減の451万6千トン。国内向けは20年(940万8千トン)こそ上回ったが、車関連需要低下などで低水準にとどまった。 国内向けでは自動車用が12%減の391万...