日本産業機械工業会が、このほど発表した2022年暦年の環境装置受注状況によると、鉄鋼業向けの受注額は48億6300万円で前年比約2・7倍となった。前年を上回ったのは3年ぶり。集じん装置や産業廃水処理装置の受注増が寄与した。 非鉄金属業向けの受注額も43億8千万円で同約3・7倍に増加した。事業系廃棄物処理装置の受注が高水準となり、2年連続で前...