神戸製鋼所は23年3月期の通期利益予想を上方修正した。最終的な着地に対する変動要因を問われた勝川四志彦取締役は「プラスもマイナスもありえる」とした上で「それぞれそれほど大きな変動ではないと思う」と言及。足元の第4四半期においては各事業部門や需要分野を念頭に「販売数量は自動車中心に減少のリスクもある」などと指摘する一方、引き続きマージンの改善...