日本アルミニウム協会によると昨年12月のアルミ圧延品(板・押出合計)出荷量は前年同月比5・3%減の14万351トン、生産量は6・7%減の14万3290トンだった。住宅着工戸数の減少によりサッシなど建設向け押出類が減少した。 品種別では、板類の出荷量が3・6%減の8万3502トン、生産量が5・5%減の8万7517トンだった。缶材はボトル缶が増...