よく時間は相対的なものと言われる。子供にとっての1年と大人の1年では感覚的な長さが異なる。それは蓄積してきた時間との相対比較と言われることもあった。10歳にとっての1年は人生の1/10(=10%)というかなり大きな比率だが、50歳にとっての1年は1/50(=2%)と10歳の1/5である。なんとなく納得感はある。 ただ、最近はその期間中の「記...