昨年は人手や資材不足などに伴う工事遅延で製品出荷は当初想定を下回った。遅れていた工事が進めば、今年の出荷は多少増えると期待する。都市再開発や物流施設など大型案件は当面堅調。一方、中小案件は金利上昇の影響が心配だ。 脱炭素化によるニーズ拡大で鉄スクラップ価格は高止まりだろう。電力・ガスの急騰は極めて大きなコスト負担。デマンドレスポンスなど電力...