公正取引委員会は、あらかじめ協議して得た合意の下、継手の販売価格を引き上げたとして、古林工業(大阪市西成区)、淡路マテリア(兵庫県洲本市)の継手メーカー2社に対し15日、独占禁止法違反(不当な取引制限の禁止)を認定し、排除措置命令を出した。課徴金は古林工業が1億1440万円、淡路マテリアが3526万円。ベンカン機工(群馬県太田市)も価格引き...