ロンドン金属取引所(LME)銅相場は13~14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢が強まっている。3カ月先物価格水準は12日、反落して8300ドル台と先週末から2%水準を落とした。 米利上げは景気後退懸念につながる材料として相場に影響を与えている。FOMCは金融政策会合で、金利に関する発表が行われる。投機筋を中心に関心...