関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は9日、12月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり平均4万7568円(H2、FAS)で合計1万3千トンを落札した。これまで低調だった韓国やベトナムなどの買い意欲が急激に改善。落札価格は足元の電炉メーカー買値を上回った。前月の入札は「不調」だったため、前回(10月契...